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チャガエフvsオケンド、あすWBAヘビー級正規王座戦

2014年7月6日 17時55分

 ロシアのグロズヌイで6日挙行されるWBA世界ヘビー級正規王座決定戦の計量が5日、現地で行われ、元WBAヘビー級王者で同級3位のルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)が246ポンド(111.7キロ)、同級4位のフレス・オケンド(プエルトリコ)が224.5ポンド(101.9キロ)を計測した。

チャガエフvsオケンド、あすWBAヘビー級正規王座決定戦(ボクシングニュース)
オケンド(左)とチャガエフはともにベテラン

 WBAヘビー級はウラジミール・クリチコ(ウクライナ)がスーパー王者に君臨。クリチコが昨年10月、正規王者だったアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)との統一戦に勝利したことから、正規王座は“空位”となっていた。

 35歳のチャガエフはポベトキンと空位のWBAヘビー級正規王座を争って敗れて以来3年ぶりの世界タイトルマッチ。41歳のオケンドはキャリア45戦目にして初の世界挑戦となる。

 世界ヘビー級戦線はビタリ・クリチコ(ウクライナ)の引退で、WBCに久々の新王者バーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)が誕生。無敗のプロスペクト、デオンタイ・ワイルダー(米)がどうタイトルに絡むかなど、ヘビー級勢力図が今後どう変わっているかに注目が集まっている。オケンドとチャガエフにとっても今回の一戦は大きなチャンスとなるだろう。Photo/BoxingScene.com

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