元アマ王者拳四朗、プロデビュー戦判定勝ち
2014年8月4日 11時07分
2014年8月4日 10時57分
六島ジム主催の610サマーファイトは3日、大阪市住吉区民センター大ホールで開催され、メインのS・フライ級8回戦は、日本フライ級9位の向井寛史(六島)がフィリピン選手を判定で下し、プロ6年目の好スタートを切った。セミのS・ライト級8回戦は、日本ライト級4位の徳永幸大(ウォズ)が7回にアッパーを決めて米尾達哉(奈良)を倒した。
◇S・フライ級8回戦
向井寛史(六島)[3-0(78-76、77-75、78-75)]マーク・ジョン・ヤップ(比)
右フックを大振りしてくるヤップに対して、向井は距離を十分にとって右ジャブを当て、ペースをつかむ作戦。右ジャブからボディーへのパンチは踏み込みが不足して、なかなかヒットにつながらない。右を振るうヤップにカウンターの右フックがほしいところだが、単発に終わり、ややヤマ場を欠いた試合となった。向井としては、中に入っての連打を狙ってはいたようだが、安全運転に終始したきらいがあった。
◇S・ライト級8回戦
徳永幸大(ウォズ)[TKO7回1分26秒]米尾達哉(奈良)
徳永はじっくり米尾の出方をうかがう作戦。米尾は飛び込んでの左右フックを狙うが、徳永のジャブに阻まれ、距離感をつかめない。次第に徳永のペースとなり、7回に接近戦から徳永の右フック、さらにアッパーがヒットして、米尾は沈んだ。
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