NYトリプル戦 ダニー・ガルシアがメインで出場
2014年8月9日 14時25分
2014年8月9日 13時08分
高山の4本目のベルト奪取なるか!? 明日に迫った世界ミニマム級統一戦の計量が8日、試合地メキシコ・モンテレイで行われ、IBF王者の高山勝成(仲里)、WBO王者フランシスコ“チワス”ロドリゲス(メキシコ)ともリミットの105ポンド(47.62キロ)でパスした。注目の一戦は9日(日本時間10日)モンテレイのアレナ・モンテレイで予定される。
最初にハカリに乗ったのは高山(31)。IBFの立会人リンゼイ・タッカー氏が105ポンドと確認した。「自分のトレーニングの成果と能力に自信があるので、メキシコまでやって来ました。私は世界最強のミニマム・ウェイトです。明日土曜日はっきりするでしょう。ロドリゲスは危険な相手ですが、まだとても若い。4本目のベルトを獲得できるでしょう」。WBC、WBA、IBFに続く4団体目のベルト奪取、統一を目指す。
一方、地元のロドリゲス(21)は「一番厳しい状況を想定して、すべてを捨て練習に没頭しました。ヤル気とモチベーションがパンパンに張っている。誰も私の勝利を奪い去ることはできない。リングで闘志むき出しで戦う。急行列車のように戦うから、誰もストップできない」とコメント。
セミ格で日本でもお馴染みの元WBC世界S・フライ級王者トマス“グサノ”ロハス(メキシコ)がアルビング・ベリー(パナマ)と10回戦。体重は両者127ポンド(57.61キロ)だった。Photos/SUMIO YAMADA
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