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フィンランドで52年ぶり世界戦、WBAライト級

2014年9月20日 14時10分

フィンランドで52年ぶり世界戦(ボクシングニュース) 北欧フィンランドの首都ヘルシンキであす20日行われるWBA世界ライト級タイトルマッチの計量が19日行われ、王者リチャード・アブリル(キューバ)、挑戦者8位エディス・タットリ(フィンランド)とも61.10キロをマーク。リミット135ポンド(61.23キロ)をクリアした。

 計量後のフェイスオフではにらみ合いで緊張感が高揚。アブリルがタットリを突き放つような仕種を見せ、一発触発の雰囲気となった。

 アブリルは昨年3月以来のリング。マネジメントの問題などで長いブランクをつくった。一度決まったホルヘ・リナレス(帝拳)との防衛戦を試合直前にキャンセルしたこともあった。タットリは1962年オリ・マエキが当時の世界フェザー級王者デービー・ムーアに挑んで以来、フィンランド人として52年ぶりに世界戦のリングに上がる。米国の賭け率は3-2でアブリル優位となっている。

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