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モレノ落城 パヤノ負傷判定で新王者

2014年9月27日 16時36分

 モレノV13ならず――。26日(日本時間27日)米テキサス州メスキテで挙行されたWBA世界バンタム級“スーパー”王座タイトルマッチは挑戦者1位フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)が王者アンセルモ“チャミート”モレノ(パナマ)に6ラウンド終了負傷判定勝ち。世界初挑戦でベルトを手にした。モレノは正規チャンピオン時代から合わせて13度目の防衛に失敗した。

負傷判定となったパヤノ(左)とモレノの一戦

 試合はスタートからパヤノが仕掛けてヒートアップ。2回、偶然のヘッドバットでドミニカ人は左目上を深くカット。その後もパヤノが強引にプレスをかける展開となり、挑戦者はパボン主審から注意を受ける場面も。傷が悪化したパヤノに7回開始前ドクターストップがかかり、それまで59-55に58-56が2者の3-0でリードしていた挑戦者の手が上がった。モレノは2年前、WBC・S・バンタム級王者アブネル・マレスに敗れて以来の敗北。Photo/BoxingScene.com

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