PBC第2弾は視聴件数減、坂井祥紀がモンテレー登場
2015年4月14日 13時19分
2015年4月13日 20時38分
13日東京・後楽園ホールの「ダイヤモンドグローブ/DANGAN126」のメインイベント、OPBF東洋太平洋S・ライト級タイトルマッチは、王者の小原佳太(三迫)が挑戦者9位の岡崎祐也(中内)を6回TKOで下し2度目の防衛に成功した。タイムは1分51秒。
チャンピオンの小原がジャブから崩しにかかり、タイトル初挑戦のサウスポー岡崎も、思い切りパンチを振るってタイトルへの意気込みを感じさせた。地力に勝る小原は3回、右ストレートを立て続けにヒットさせるが、岡崎も真っ向から打ち合って右フックを当てるなど、相打ち覚悟のボクシングで会場を沸かせる。4回を終わって39-37×2、40-37で小原がリードした。
中盤に入ってもスリリングな攻防が続いた。小原は優位に試合を進めているが、岡崎の左も、深くはないが小原の顔面をとらえる瞬間がある。そして6回、岡崎が左ストレートをヒットさせて初めて猛攻に転じると、後楽園ホールがヒートアップ。しかし小原は冷静だった。岡崎に打たせておいてから、右をヒットさせて挑戦者の動きを止めると、ここから猛ラッシュを敢行。最後はフラフラの岡崎を主審が救った。
12連続KO勝利の小原は「みなさんが喜ぶカードだったら上の階級でもだれとでもやりたい」。戦績は14勝13KO1敗。勇敢なファイトで健闘しながら敗れた岡崎は11勝4KO8敗1分。
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