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ブラッドリー、菜食主義やめバルガス戦に向け万全

2015年6月8日 13時33分

 今月27日(日本時間28日)米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで行われるWBO世界ウェルター級王座決定戦に出場する元世界王者ティモシー・ブラッドリー(米)が7日、本拠地の同州パームスプリングスで練習を公開した。

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公開練習には100人以上のファンが集まった

 マニー・パッキャオに2012年に奪われたベルトを無敗のWBA世界S・ライト級正規王者ジェシー・バルガス(米=26勝9KO)と争うブラッドリー(31勝12KO1敗1分)は「私はバルガスよりもビッグファイトの経験があるし、スピードもパワーもある。彼をノックアウトして眠らせる」と自信満々にコメント。

 菜食主義「ビーガンダイエット」の信奉者として知られるブラッドリーだが、「このキャンプでビーガンダイエットはやっていない。魚を食べ、鶏肉を食べ、週に1度はステーキも食べている。強さとパワーは増している」と調整方法の大きな変化についても明かした。

 昨年パッキャオとの再戦に敗れ、12月の再起戦もディエゴ・チャベス(アルゼンチン)とドローに終わったことが、食事にも影響を与えたのだろうか。いずれにせよ新たな姿になってリングに戻ってくるつもりのようだ。Photo/BoxingScene.com

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