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井上、藤田兄弟ら順当勝ち 沖縄インターハイ3日目

2010年8月1日 9時02分

 沖縄県豊見城市の豊見城高校体育館で開催されている全国高校総体(インターハイ)第64回全国高校選手権は31日大会3日目を迎え、3回戦64試合が行われた。
 注目の前年度モスキート級(今年からピン級)優勝・井上尚弥(相模原青陵)は1階級上げL・フライ級で勝ち進み、同級前年度優勝の野邊優作(西宮香風)と1日の準々決勝で対戦することになった。岡山の藤田兄弟は、ライト級の弟健児(倉敷)、バンタム級の兄大和(倉敷)とも順当に勝ち進み、兄弟同時2連覇に接近中。
 春の高校選抜で全試合RSCもしくは棄権勝ちで優勝したフライ級強打者松本亮(横浜)は今大会も強打にものをいわせているが、3日目はRSCならず、相手の反則で失格勝ちとなった。L・ウェルター級高橋拓磨(南京都)、ウェルター級西條貴陽(太田東)の選抜優勝組も予想通り勝ち進んでいる。
 地元沖縄勢は、開催県の特権で全階級に出場したが、残念ながら残るはミドル級ジュリアン・ジョンソン(宮古総合実業)ただ1人になってしまった。1日はピン級からミドル級まで全8階級の準々決勝が行われる。

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