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ミドル級トレアノ・ジョンソンがGBPとサイン

2015年8月14日 13時10分

ジョンソン
 ミドル級の主要団体でランクされるトレアノ・ジョンソン(バハマ=WBC2位、WBA3位)が13日(日本時間14日)、GBP(ゴールデンボーイ・プロモーションズ)と契約を結んだ。バハマ諸島ナッソー出身のジョンソン(31)は7年前、北京オリンピックに米国代表として出場。昨年4月、カーティス・スティーブンス(米=ゴロフキンに挑戦)に10回TKO負けしたのが唯一の黒星で18勝13KO1敗。現在、米ジョージア州在住でWBCミドル級シルバー王座とWBAインターナショナル同級王座を保持する。

「自分の家族と祖国のために尽くすことも大事だけど、同時に私の究極のゴールは世界チャンピオンに就くこと。幸い、たくさんのオファーをもらったが、自分の目標を達成するため今回の決断を下した。私はボクシングはスポーツではなく、生活の糧だと信じている。チームを一新し、ゴールデンボーイに身を託すことにした」とジョンソンは語っている。

 またGBPの社長兼CEOのオスカー・デラホーヤ氏は「今年ミドル級は、かつてカルロス・モンソン、マービン・ハグラー、バーナード・ホプキンスが活躍した時代の輝きを放っている。ジョンソンはその中で我々とともにミドル級トップと渡り合うチャンスを与えられた」とコメント。契約第1戦がゴロフキンvsレミュー戦のアンダーカードに組まれた。

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