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仲村デビュー10連続KO

2010年4月19日 0時24分

 井岡-アモル戦のセミに出場した日本S・フェザー級6位の仲村正男(仲里・ATSUMI)はタイS・バンタム級王者ディンプーン・チュワタナを2回KO。これでプロデビュー以来10連続KO勝ちをマークした。
開始から機敏に動き左を飛ばした仲村が2回に右アッパーを決めて倒したもの。
 そのほかの8回戦では高砂ジムのサウスポー脇本雅行が日本フェザー級9位の熊谷謙志(とよはし櫻)に3-0判定勝ちする殊勲。左ストレートと右アッパーのコンビネーションを随所に決めてリードした脇本は、終盤の熊谷の反撃にも持ちこたえて初のランク入りを決めた。13勝5KO2敗。
 また井岡ジムの上谷雄太が田中ショート(大阪帝拳)に判定勝ち、水谷昌寛はフェリックス・イマム(インドネシア)を5回KOした。6回戦に出場した元高校国体王者の石田匠は張本陽介(陽光アダチ)からダウンを奪った末に5回TKO勝ちした。

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