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元世界王者“パナマの怪人”ジョーンズ復帰戦

2015年10月12日 13時15分

 元WBA世界クルーザー級王者ギジェルモ・ジョーンズ(パナマ=写真)の2年半ぶりとなる試合が決まった。11月14日、パナマ・コロン市のパナマ・アル・ブラウン・アリーナでダニエル・コタ(メキシコ)と対戦。“パナマの怪人”として知られるベテランはもう43歳になる。

 ジョーンズ(39勝31KO3敗2分)は2013年5月に現WBAクルーザー級王者デニス・レベデフ(ロシア)にKO勝ちしたが、薬物検査を拒否したかどで休養王者扱いに。その11ヵ月後の再戦では実際に違反薬物が検出され、試合は当日にキャンセルとなり、WBAからサスペンドを食らっていた。

 トシもトシな上、すっかりトップシーンからご無沙汰となっていたが、ジョーンズ(もともとS・ウェルター級の選手)はまだまだやる気のようだ。コタとの試合は、薬物検査とヘビー級契約で戦うという条件のもとに承認された。コタ(17勝10KO5敗1分)は現WBCヘビー級王者デオンタイ・ワイルダー(米)と対戦経験があり、その試合では3回TKO負けしている。

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