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アクセル住吉、ワイルドカードジムで修行中

2015年10月11日 16時34分

 日本ライト級13位のアクセル住吉(関門JAPAN)が米ロサンゼルスに遠征。殿堂入りトレーナー、フレディ・ローチ氏が主宰するワイルドカードボクシングクラブで、サミー臨時トレーナーの指導のもと、ロシアのホープやアルメニアのアマチュア王者、キルギスのアマチュア・トップ選手らとスパーリング中心の練習に励んでいる。=写真提供・関門JAPAN=

左から住吉、サミー・トレーナー、高橋会長

 2012年にB級デビューした住吉は、ここまで5勝1KO4敗1分と凡庸な成績ながら、4つの敗戦は、いずれも日本タイトル挑戦経験のある松下拳斗(千里馬神戸)と鈴木悠平(真正)、さらに現日本ライト級王者の徳永幸大(ウォズ)、そして今年4月に挑戦して敗れたOPBFライト級王者の中谷正義(井岡)と実力者ばかりだ。

 ここが勝負どころと感じた陣営は、ワイルドカードでのトレーニングを決意し、今回の遠征が実現した。米国で刺激的な日々を過ごす住吉は「今まで味わったことにない高いスキルがあって参考になっている。この遠征で試合中のバランス感覚を習得したい」と話している。

 米国滞在は3週間の予定で今月下旬には帰国する。住吉は12月6日、下関・海峡メッセで開催される「関門ドラマティックファイト」で元日本フェザー級ランカーの柳達也(伴流)と対戦が決まっている。

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