2015年10月13日火曜日

“石の拳”デュラン、次代スターにカネロを指名

カネロ、豪快にカークランドを倒す(ボクシングニュース) ホルヘ・リナレス(帝拳)が自国ベネズエラ・カラカスでWBC世界ライト級王座を防衛したリングサイドにラテンのレジェンド、元3階級制覇チャンピオン、ロベルト・デュラン(パナマ)の姿があった。プロモーターからWBAヒルベルト・メンドサ会長、息子のメンドサ・ジュニア副会長らとともに功績を称える表彰を受け、ファンの声援を浴びた。

 これより先デュラン氏はベネズエラのメディアの取材を受け、先月現役引退を発表したフロイド・メイウェザーに言及。「私の時代だったら、全然問題にならない、だだの若僧だ」と斬って捨てた。デュラン氏は自身と同時代に最強の座を争ったシュガー・レイ・レナード、マービン・ハグラー、トーマス・ハーンズに比べるとメイウェザーのスタイルは面白みに欠けると指摘。勝負も彼らレジェンドたちに分があると強調した。

 一方、今後のボクシング界を背負って立つスターに、来月ラスベガスでミゲール・コット(プエルトリコ)とのビッグマッチを控えるサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真)を指名。「私はカネロがニュースターになると思う。若さにパワー、(メイウェザーに)一度負けたけど、よく立ち直った。コットは全盛期を過ぎている。今回の試合はアルバレスが勝つと確信している」と石の拳はコメント。自身同様、アグレッシブなスタイルを持つカネロを買っている。