2015年10月30日金曜日

11.21カバジェロ復帰防衛戦、ウォード参戦も決定

 ゴールデン・ボーイ・プロモーションは29日、足のケガ、手術で王座獲得後リングから離れていたIBF世界バンタム級王者ランディ“マタドール”カバジェロ(米=写真右)が11月21日、ラスベガスのマンダレイベイ・イベント・センターで、彼がブランク中に暫定王座に就いたリー・ハスキンス(英=写真左)を相手に初防衛戦に臨むとメディアに通達。両者がコメントを発表した。同日のメインはミゲール・コットvsカネロ・アルバレスのWBC世界ミドル級タイトルマッチ。

 カバジェロ(22勝13KO無敗)は昨年10月モナコでスチュワート・ホール(英)との王座決定戦で判定勝ち。今年2月、アルベルト・ゲバラ(メキシコ=山中慎介に挑戦経験あり)とのV1戦が組まれたが、以前から痛めていた右足首の負傷が悪化。試合はキャンセルされ、手術後、治療とリハビリに専念していた。

「ビッグカードでファイトできることにエキサイトしている。約1年間、他人のカードばかり見るのは辛いことだった。リーはタフガイで私の指名挑戦者に相応しい。でも彼のスタイルは私を輝かせる打ってつけのもの。トレーングはワンダフルで、体調は以前と全く違う。練習は私をチャンピオンに留まらせるハードなものだ」と語っている。

 ハスキンス(32勝14KO3敗)は6月、岩佐亮佑(セレス)に6回TKO勝ちで暫定チャンピオンに就いたサウスポー。「ボクシングをやって夢見ていたのはラスベガスで戦うことだった。今、夢が現実となる。ランディ・カバジェロをリスペクトしているけど、IBFバンタム級のベルトを得て、私はキャリアのピークに差し掛かっている。私は狂犬といわれるほど好戦的。USAへ到着する日が今から待ち切れないよ」と正規チャンピオンへ昇格を誓う。

 また、WBA世界S・ミドル級スーパー王者アンドレ・ウォード(米)をプロモートするロック・ネーション・スポーツも、ウォードが11月21日に参戦するとアナウンスした。対戦相手は発表されていないが、アレクサンデル・ブランド(コロンビア)が有力と報じられている。同じリングでは三浦隆司(帝拳)vsフランシスコ・バルガス(メキシコ)のWBC世界S・フェザー級戦も組まれており、豪華なラインアップが出そろった形だ。