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石田×バルデス明日激突 WBA・S・ウェルター級暫定戦

2009年12月28日 17時12分

 明日に迫ったWBA世界S・ウェルター級暫定タイトルマッチの調印式、計量が28日、大阪市内のホテルで行われた。
 計量は暫定王者・石田順裕(金沢)がリミット69.8キロ、15位挑戦者オネイ・バルデス(コロンビア)は69.2キロでともに一発合格。計量を終えた石田は「今回の減量は最後、サウナなどで2時間いても400グラムしか落ちなかった。一番きつかった」と明かした。187センチの長身だけに、これまでも減量は楽なほうではない。それでも「筋力が付きすぎたのかも」と笑顔をのぞかせるなどリラックスした印象だった。一方のバルデスも「いい練習をしてきた。試合が楽しみだ」と筋肉隆々のボディを誇っていた。
 計量に先立って行われた調印式では「相手より上回っているところ」を問われた両選手、それぞれの回答は「スピード」(石田)「パンチ力」(バルデス)というものだった。ボクサー型の石田とパンチャー・タイプのバルデス――明日はこの点が見どころとなるか。
 なお世界戦のオフィシャル構成は以下の通り。
レフェリー=ピニット・プラヤドサブ(タイ)/ジャッジ=シルベストレ・アバインザ(比)、セルジオ・カイズ(米)、柳完洙(韓)
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