江口36秒で敗退、渡部66秒KO勝ち-レイジングバトル
2009年8月22日 23時52分
2009年8月22日 19時01分
AIBA(国際アマチュアボクシング協会)は20日付けで世界ランキングを公表した。
以前は年に1度、各級10位までのランキングを発表していたことがあるが、今回は「AIBA始まって以来初のランキング」と自賛するだけあって、各級1位から90位前後まで、最大のL・ウェルター級は103位までランクしている。
いずれもオリンピックや世界選手権、五輪予選などAIBA主催の主要大会の成績によって、ポイントを与え、順位を付けているという。1位は2000点を超し、全階級を通じて最大の獲得ポイントは、フェザー級1位(北京五輪金)ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の2900点、2位がL・フライ級1位ゾウ・シミン(中国)の2500点だった。
日本選手もL・フライ級からウェルター級まで8階級に1人ずつランクされており、中でもフェザー級の清水聡(自衛隊体育学校)が8位、L・ウェルター級の川内将嗣(自衛隊体育学校)が7位と、北京五輪出場の2選手がひと桁台にランクイン。日本選手の順位は下記の通り--。
LF級44位 大久保賢児(早稲田大卒)450P
F級86位 須佐勝明(自衛隊体育学校)150P
B級73位 萬田竜也(東農大卒)200P
Fe級7位 清水聡(自衛隊体育学校)1200P
L級64位 星大二郎(東農大卒)250P
LW級8位 川内将嗣(自衛隊体育学校)1250P
W級50位 平野義幸(自衛隊体育学校)400P
M級48位 村田諒太(東洋大職) 450P
過去の大会の成績を基にしているため、すでに活動していない選手も含まれている(所属名の後の数字は獲得ポイント)。
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