2016年6月16日木曜日

細川貴之が7.31初防衛戦、6度目の斉藤幸伸丸と

  六島ジムは16日、OPBF・S・ウェルター級王者、細川貴之(六島)の初防衛戦を7月31日、大阪市住吉区民センターで行うと発表した。挑戦者は同級4位の斉藤幸伸丸(輪島功一S)で、斉藤は昨年暮れに日本同級王座、野中悠樹(井岡弘樹)に挑戦して敗れて以来、タイトル挑戦は日本とOPBF合わせて通算6度目。

 セミの8回戦はWBC世界ユースミドル級王者でOPBFミドル級3位、太尊康輝(六島)がOPBF・S・ミドル級10位ナットワト・アランスク(タイ)を迎える。また14年度の全日本フライ級新人王でOPBFフライ級8位の坂本真宏(六島)は諸一宇(尼崎)と対戦、世界挑戦経験もある向井寛史(六島)と川端遼太郎(真正)の好カードも組まれている。

 IBF世界同級3位につける細川は「世界3位の実感なんてまったくありません。僕が持っていた日本タイトルを奪われた野中選手が判定で斉藤選手に勝っていますが、僕は5回までにKOで勝ちます。輪島会長はあこがれの方なので、会長の目の前でいいところを見せたい」と抱負を語った。

 太尊はOPBF王座挑戦の前哨戦でもあり、気合いが入っている。「まだまだキャリアが浅いので、いまは手数を多くする練習を積んでいます。山中王者(慎介=WBC世界バンタム級王者)のような基本に忠実なワンツーが打てるボクシングを目指しています」。

 7勝4KO無敗で大阪市立大学大学院工学部機械物理系専攻の坂本は「ベテラン相手にしっかり勝って、連勝を続け、ランキング上位を目指します」と研究とボクシングを両立させるのに懸命だ。