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大内淳雅が金沢晃佑にTKO勝ち、タイトル戦アピール

2016年3月20日 23時57分

 姫路木下ジム主催の「ビッグファイトボクシング46」は20日、兵庫県市川町文化センターで開かれ、メインのL・フライ級8回戦はOPBF同級8位、日本同級11位の大内淳雅(姫路木下)がランカー返り咲きを狙う金沢晃佑(大鵬)と対戦、大内が連打を浴びせて7回TKO勝ちした。大内は4連勝で20勝6KO8敗3分。金沢は13勝7KO5敗4分。セミの54.5キロ8回戦は昨年度の西日本新人王敢闘賞の清瀬天太(姫路木下)がワンサイドKO勝利。

金沢に右を叩き込む大内(右)

◇L・フライ級8回戦
大内淳雅(姫路木下)[TKO7回1分22秒]金沢晃佑(大鵬)
 スピードで勝る大内が初回からペースを握り、ショートのパンチを金沢の顔面にヒット。3回、大内が練習をしていたという右カウンターが決まり金沢はダウン。ダメージは深刻に思えたが金沢も粘りを見せ、決めに来た大内にカウンターを浴びせて大内にロープを背負わせた。しかし、冷静さを取り戻した大内が4、5、6回と的確にパンチを集め、金沢を消耗させた。7回に大内が右でダウンを奪うと、レフリーが試合を止め、同時に金沢陣営からタオルが投げ込まれた。大内は「今年中に日本でも東洋でもタイトルに挑戦したい」と語った。

◇54.5キロ8回戦
清瀬天太(姫路木下)[KO2回1分48秒]ペットガオガラット・ガオラーンレックジム(タイ)

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