ジョニゴンが節目の60勝、フエンテス初回KO勝ち
2016年4月3日 18時41分
2016年4月3日 10時08分
長兄に4階級制覇の名王者エリク・モラレス、次兄にディエゴ・モラレス(元WBO世界J・バンタム級王者)を持つイバン・モラレス(メキシコ=写真右)がIBF世界バンタム級王者リー・ハスキンス(英=写真左)に挑むことになった。期日は5月14日、英国ウェールズ・カージフのアイス・アリーナで挙行される。1日、ESPNデポルテスが伝えた。
ハスキンスは昨年6月、岩佐亮佑(セレス)に6回TKO勝ちでIBF暫定王者に君臨。11月ラスベガスで正規王者ランディ・カバジェロ(米)に挑戦する予定だったが、計量でカバジェロがリミットを大幅にオーバー。試合は中止になり、正規チャンピオンに昇格した。4月16日、英国リーズでロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)vsスチュワート・ホール(イギリス)による挑戦者決定戦が組まれているが、ハスキンスは防衛戦を1試合はさむ決断を下した。
挑戦者陣営にエリクが帯同することを想定して、ハスキンス(32勝14KO3敗)は「彼の弟に勝つ前にリングでエリク・モラレスにツーショット写真を頼むつもり」とビッグネームとの出会いを楽しみにしている。同時に「イバンはハングリーで若く、ボクシング・ファミリーの出身だけにベストなコンディションで臨まなければいけない」と気を引き締める。
世界初挑戦のモラレス(29勝17KO1敗)はデビュー以来28連勝16KOの快進撃。しかし昨年8月、伏兵エドガル・ヒメネス(メキシコ)に0-2判定負けで初黒星。12月の再起戦はTKO勝ちしたが、計量で129.5ポンドとS・フェザー級まで増量。モラレスが戴冠するにはコンディショニングが課題になりそうだ。
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