辰吉寿以輝あす第5戦、尾川堅一に豊橋市スポーツ賞
2016年7月8日 17時42分
2016年7月8日 13時08分
IBF世界S・フライ級7位でOPBF同級2位の翁長吾央(大橋)が8月21日、沖縄県立武道館で王者レネ・ダッケル(フィリピン)と王座決定戦を行う。翁長はこれまで日本タイトル挑戦に2度失敗しており、ボクシング人生をかけて3度目の正直に挑む。
36歳のベテラン、サウスポーの翁長(27勝18KO2敗2分)に待望のチャンスが巡ってきた。タイトルマッチは、帝里木下(千里馬神戸)が保持していた日本同級王座に挑戦して惜敗した2012年3月以来、4年5ヵ月ぶりのことだ。
沖縄尚学高で高校3冠を獲得し、東洋大をへて鳴物入りでプロデビューしてから13年。これまでチャンスをものにできなかった翁長だが、ここ数年は「沖縄から世界へ」をスローガンに掲げる元世界王者の平仲明信・平仲ボクシングスクール会長主催の興行を主戦場として世界を目指してきた。
昨年12月に井上拓真(大橋)に挑戦して敗れたダッケル(17勝6KO6敗1分)は4月に暫定王座を獲得し、井上のタイトル返上によってそのまま正規王者に昇格。今回が初防衛戦となる。そのダッケルを踏み台にして「沖縄から世界へ」を実現させるのが翁長の野望だ。
アンダーカードでは、沖縄の剛腕、OPBF・S・フェザー級4位の小谷将寿(琉球)がフィリピン人選手と8回戦を行う予定。
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