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河野公平あす勝負のV4戦、勝って内山の復帰待つ!

2016年8月30日 14時28分

  あす31日東京・大田区総合体育館でゴングとなるダブル世界タイトルマッチの計量が30日、都内で行われ、WBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)がリミットの52.1キロ、暫定王者で挑戦者のルイス・コンセプシオン(パナマ)が52.0キロ、WBA世界L・フライ級王者の田口良一(ワタナベ)と指名挑戦者の宮崎亮(井岡)はともにリミットの48.9キロであすの試合に進んだ。

陽気だったコンセプシオン(左)と落ち着きの河野

 これが9度目の世界戦となる河野にとってコンセプシオンは42戦目にしてキャリア最大の難敵と位置付けられる。計量に先立つ記者会見では「世界的に名のあるコンセプシオン選手とやれて光栄。いつも以上に気合いを入れてやってきた。明日はしっかりと力を出します」といつものチャンピオンらしく通りストレートに感情を表現した。

 試合のイメージはコンセプシオンのパワーを想定して組み立てた。「向こうは最初から嵐のようにくると思うけど、それをしのいで勝ちにつなげたい」。前半戦をうまく戦い、勝負を自慢のスタミナと粘り強さがものを言う後半戦に持ち込む考えだ。

 対するコンセプシオンは「私は最強と言われるボクサーたちと拳を交えてきた。私がだれと戦ってきたがインターネットで確認してほしい」と河野とは格が違うと言わんばかり。これを受けて河野は「いつもこんな感じなので大丈夫」と涼しい顔だが、今回はいつも以上に負けたくないという事情もある。

 5月に先輩王者の内山高志が12度目の防衛に失敗して5年以上守った王座から陥落した。本人が「内山さんあっての世界戦だったと思う」と言うように、内山がいたからこそ河野に世界戦のチャンスが巡ってきた側面が確かにある。だからこそ「内山さんに戻ってきてほしい気持ちは強い。そのためにも絶対に負けられない」。解説席に陣取る内山の前でしっかり勝利し、大先輩のリング復帰を待つつもりだ。

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