フューリーvsクリチコⅡ、10.29マンチェスター確定
2016年9月8日 16時50分
2016年9月8日 15時38分
10日(日本時間11日)に米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでいよいよゴングとなるWBC世界S・フライ級戦。ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とカルロス・クアドラス(メキシコ)、日本のファンにもおなじみの無敗王者の激突はこの男も興味津々――「沖縄のロマゴン」ことOPBFフライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)に試合を占ってもらった。
ロマゴン信奉者の比嘉の予想はやはりゴンサレスの勝利。「クアドラスを捕まえると思います」。序盤は相手を観察しながらもその相手を下がらせてしまうほど、ゴンサレスのプレッシャーは強いと比嘉は言う。
一方のクアドラスはフットワークを駆使して縦横無尽に動き、相手をはぐらかすうまさがある。比嘉はクアドラスの試合巧者ぶりを認めつつ、それでもゴンサレスのプレスからは逃れられないのでは、とみている。「ボディーで捕まえそう」と語っていた。
ゴンサレスは勝てば無敗で4階級制覇を達成。S・フライ級に転じ、WBO世界S・フライ級王座の3度目の防衛に成功したばかりの“モンスター”井上尚弥(大橋)らとの将来的な軽量級ビッグマッチも現実味を帯びてくる。クアドラス戦は果たして比嘉の予想通りの結果となるか?
2024年9月16日 18時59分
2024年9月16日 10時33分
2024年9月15日 20時03分
2024年9月15日 19時53分
2024年9月15日 19時45分
2024年9月14日 11時49分