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IBF・SFe級挑戦者決定戦、オルティスがハーン氏傘下

2016年10月9日 15時02分

■IBF世界S・フェザー級挑戦者決定戦が8日(日本時間9日)ロンドンで行われ、3位リアム・ウォルシュ(英)が4位アンドレイ・クリモフ(ロシア)に3-0判定勝ち。王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)への指名挑戦権を獲得した。スコアは119-108、120-107×2。S・フェザー級は前WBC王者の三浦隆司(帝拳)が12月16日、アメリカでWBC暫定王座決定戦を行う。WBA前スーパー王者の内山高志(ワタナベ)は現スーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)へのリベンジを狙う。

■WBAヘビー級暫定王者(同級1位)のルイス“キングコング”オルティス(キューバ)が英国のマッチルーム・ボクシングと契約。ルイスは25勝22KO無敗の37歳。IBFヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(英)を抱える同社トップのエディー・ハーン氏は「ルイスはヘビー級で最もエキサイティングな選手の一人」と満足気。米国を主戦場としてきたルイスは11月に欧州デビューをはたす模様。週明けに正式発表されるとのこと。

■WBCヘビー級暫定王座決定戦、アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)vsバーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)の入札が7日ニューヨークで行われ、ポベトキン擁するワールド・オブ・ボクシングが316万5000ドル(約3億2500万円)で落札。ポベトキン陣営はロシア開催の意向。勝者は王者デオンタイ・ワイルダー(米)との対戦が義務付けられる。ポベトキンの抱えるドーピング疑惑問題の結末が気になるところ。

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