フランプトンvsサンタクルス、ベルファストで会見
2016年11月30日 12時22分
2016年11月29日 23時49分
グリーンツダジムの本石昌也会長は29日、大阪市東成区のジムで記者会見、12月4日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で開く第10回クラッシュボクシングで新たなファンサービスとして試合後に選手の戦いの写真の販売、握手会、サイン会を行うと発表した。
クラッシュボクシングはWBOアジアパシフィック・ウェルター級王座決定12回戦がメイン。日本同級3位の矢田良太(27)が12勝8KO無敗のジェイヤー・インソン(フィリピン)と対戦するほか、大阪帝拳から移籍した2011年全日本新人王・京口竜人(26)の再起戦、現役女子高校生ボクサー・小村楓香(19)の試合など10試合が組まれ、うち8試合にグリーンツダ所属選手が出場する。
来場者とボクサーをもっと近づけたいとの狙いで、東洋紙業(株)の協力を得て、試合写真を会場出口で販売する。リングサイドでカメラマンが撮影したデータを東洋紙業にパソコンで送り、最新のインクジェットプリンターで印刷。観戦した選手の戦いのブロマイドをバイク便で会場に運び、8枚セット1000円で販売するというもの。選手は全員が記念写真撮影、サインに応じるという。
本石会長は「もっともっとボクシングファンを増やしたいので、ベストショットを持ち帰っていただけるように東洋紙業さんと企画しました。ファンとプロボクサーが触れ合える環境づくりをしたい」と語った。
矢田は「僕は話し好きなので、お客さんとの距離が縮まるのは大歓迎です」と語り、京口は「昨年に事件を起こしてしまったが、新しい僕をみなさんに知ってもらえるチャンス」と意気があがり、小村も「今度はKO勝ちでして、その写真でお客さんに喜んでもらいます」と力が入っていた。
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