Gツダジムが新ファンサービス、12.4エディオン大阪
2016年11月29日 23時49分
2016年11月29日 22時13分
戸髙秀樹ジム主催「ザ・グレイテストボクシング」が29日、後楽園ホールで開催され、メインのS・フライ級8回戦は、星野晃規(M.T)が日本フライ級7位の山下賢哉(古口)に7回2分56秒TKO勝ちを収めた。
◇S・フライ級8回戦
星野晃規(M.T)[TKO7回2分56秒]山下賢哉(古口)
元日本ランカーの星野は約1年10ヵ月ぶりのリング。身長差を生かしてジャブ、ワンツーで試合をコントロール。3回に山下の右をもらって後退したが、このピンチをクリンチでしのぐと、4回からは再びペースを握った。打ち終わりに右を合わせようとしていた山下は6回から攻撃姿勢を強め、7回に右を決めてチャンスを作るが、攻めて出たところで星野の右が決まって山下がダウン。立ち上がった山下を星野が攻め、山下がグロッギーになったところでストップ。星野は12勝9KO7敗1分。山下は9勝6KO3敗。
◇51.5キロ8回戦
ガンバレ将太(戸髙秀樹)[2-1(77-75×2、76-77)]杦本健太(明石)
日本フライ級15位の杦本は初回から徹底して前へ出て手数で勝負するボクシング。将太は足を使いながらアッパーをボディと顔面に打ち込んで対抗し、試合は接戦となった。将太は細かい有効打で上回り、よく動いて最後まで杦本の圧力につぶされなかった。将太は7月に日本ランカーの濱田修士(REBOOT)と対戦して惜しくもドロー。初のランカー撃破で13勝2KO6敗2分。杦本は11勝1KO10敗1分。
◇S・フライ級8回戦
米永章吾(宮田)[3-0(77-74、78-73×2)]興法裕二(新日本木村)
サウスポーの興法が前に出て、試合は互いに頭を突き合わせてボディブロー合戦。興法は手数こそ旺盛だったが、パワーで勝る米永がやや優勢に試合を運び、何度か距離をキープして右を決めるシーンも作った。興法はマウスピースを何度も吐き出して6回に減点1。米永は9勝4KO3敗。興法は8勝1KO3敗1分。
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