井上尚弥が公開練習、スパー半減も河野対策万全
2016年12月19日 16時35分
2016年12月19日 0時27分
千里馬神戸ジム主催の「ペガサススーパーファイト」は18日、神戸市の神戸芸術センターで行われ、メインのミニマム級8回戦はWBO同級15位の榮拓海(23=折尾)がノーランカーの平井亮輝(25=千里馬神戸)に5回負傷判定で敗れる波乱が起きた。榮は強引にボディ連打で攻め込んだが、4回にダウンを喫して、初回にバッティングで切った右目上の傷が深くなり、5回途中でドクターストップ。5回までの採点で3-0で敗れた。
◇ミニマム級8回戦
平井亮輝(千里馬神戸)[負傷判定5回1分20秒3-0(49-46、49-45、49-47)]榮拓海(折尾)
平井が積極的な動きで格上の栄を破った。初回、余裕たっぷりに出てくる榮に平井は足を使いながらジャブを効果的に決める立ち上がり。早くも鼻血が出た栄はこの回、偶然のバッティングで右目上をカット。焦りが出た榮は強引にボディにパンチを集めて主導権を握ろうとするが、平井はよく動き、右ストレートをヒットしてポイントを奪った。
3回は榮の攻めが目立ったが、4回にかさにかかってコーナーに詰めて連打しようとしたところに平井のショート右フックが決まり、榮がダウン。この回出血がひどくなり、ドクターチェック。5回も前に出る栄だったが、平井の反撃を受け、ここで3回目のドクターチェックで試合がストップされた。殊勲の平井は8勝3KO4敗1分、榮は14勝9KO2敗1分。
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