平井亮輝が殊勲、WBOミニマム級15位・栄拓海に勝利
2016年12月19日 0時27分
2016年12月19日 0時06分
WBCユース・フェザー級王座決定10回戦は18日、大阪市のメルパルクホールで行われ、OPBF同級2位の上原拓哉(アポロ)がマークイル・サルバニア(フィリピン)を3-0の判定で破ってベルトを獲得した。
一発を狙うマークイルに対して、距離をとってアウトボクシングに徹した上原が勝利をものにしてデビュー以来11連勝6KO。マークイルは11勝5KO3敗。
セミのバンタム級8回戦は池水達也(井岡)が大阪帝拳から移籍後の初試合を判定勝ちした。フェザー級6回戦は関西学院大ボクシング部からプロ入りしたサウスポーの宮本知彰(アポロ)が強烈な右フックでフィニッシュ、3連続KO勝ちした。
◇WBCユース・フェザー級王座決定10回戦
上原拓哉(アポロ)[3-0(95-93×2、97-92)]マークイル・サルバニア(フィリピン)
20歳と若いマークイルは左を前に突き出し、右ストレート、フックを狙う構え。飛び込みにくい21歳の上原は距離を十分に取り、ジャブを主体に無謀な打ち合いを避けた。4回にマークイルのパンチで右目尻をカットした上原だが、相手の動きを読み取り、7回にボディを攻撃。これを嫌がったマークイルがホールディングの反則で減点。マークイルの動きが急激に止まり、9回にもマークイルはホールディングで減点された。シャープな連打で圧倒するシーンは作れなかった上原だが、フットワークは最後まで衰えなかった。
◇バンタム級8回戦
池水達也(井岡)[3-0(80-72×3)]ジャイペット・チャイヨンジム(タイ)
◇フェザー級6回戦
宮本知彰(アポロ)[TKO3回1分47秒]久保田祐介(岐阜ヨコゼキ)
◇女子48キロ6回戦
荒瀬あかり(ヨシヤマ)[3-0(60-54×3)]クリカノック・アイランドムエタイ(タイ)
2024年9月8日 1時49分
2024年9月6日 9時32分
2024年9月6日 9時17分
2024年9月5日 23時12分
2024年9月5日 19時39分
2024年9月5日 12時05分