名伯楽ナチョ、チャベスJrのカネロ戦勝利を花道に
2017年2月9日 12時37分
2017年2月9日 12時23分
ロンドン、リオデジャネイロ五輪の女子ミドル級で連続金メダルを獲得したクラレッサ・シールズ(米)が3月10日、ミシガン州デトロイトでプロ2戦目を行う。相手はシルビア“サンセット”サバドス(ハンガリー)。会場はMGMグランド・デトロイト・イベントセンター。有料テレビのショータイムが「ショーボックス ザ・ニュージェネレーション」シリーズで全米に放映する。
17歳で女子ボクシングが初めて正式種目となったロンドン五輪を制したシールズ(21)は昨年11月ラスベガスでプロデビューし、S・ミドル級4回戦で判定勝ち。「プレミア・テレビで初めて女性がメインエベントを務めるのが夢でした。3月10日は歴史的な夜になります。女子ボクシングの発展のために尽くしたい」とコメント。試合は6回戦で予定されるが、NABFミドル級王座が争われる。
シールズは同州フリントの出身で、地元に近いこともデトロイトで開催される理由。順調にキャリアを進めれば、今年中にWBO女子ミドル級王者クリスティーナ・ハンマー(ドイツ)に挑むプランがあるという。
一方、対戦者に選ばれたサバドス(15勝6KO8敗=26)は「チャンスをもらってハッピー。この試合はクラレッサにとって重要な試合ですが、リング内で起こることは予測できません。クラレッサはアマチュアの経験で勝りますが、プロでは私の方が経験豊富です」と発言。これまでWBC女子S・ミドル級王座などに挑戦歴がある。
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