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2019年6月17日月曜日

井岡一翔が過去最高宣言「リップサービスではない」

 あと2日に迫ったトリプル世界タイトルマッチ(19日、幕張メッセ・イベントホール)の予備検診が17日、東京・五反田のワタナベジムで行われ、出場6選手が顔をそろえた。

メディカルチェックを受ける井岡とパリクテ

 メインのWBO世界S・フライ級王座決定戦で同級1位アストン・パリクテ(比)と対戦する2位の井岡一翔(Reason大貴)は「リップサービスとかじゃなく、過去最高という感覚がある」と絶好調をアピールした。

 リーチでパリクテより6.3センチ短いことを指摘されると、「パリクテ選手より背もリーチもある選手とスパーリングをしてきて手ごたえを感じている」と涼しい顔。本人は「細かい数字は気にしない」と流したが、フィジカルトレーニングで首や胸が太くなっていることも明らかになった。

事前の情報よりも身長差はなかった

 体重もリミットまであと1キロという井岡は減量で苦しんでいる様子もなく、ピリピリ・ムードとも無縁で、口も滑らか。「自分のためというより、期待してくれる人、応援してくれる人にこたえたい」とも話した。

 一方のパリクテも落ち着きがあってコンディションはよさそう。身長とリーチで上回っている点を問われると「大きなアドバンテージになる」とコメント。中間距離だけでなく「接近戦でも自信がある。KOでも判定でも勝つ」と力強く言い切った。

■両選手の主な検診結果
    パリクテ  井 岡
身 長 169.5cm  165.4cm
頸 周 36.0cm   36.5cm
胸 囲 84.5cm   89.5cm
リーチ 175.5cm  169.2cm
視力 左0.9右1.0  左2.0右1.5