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2017年4月24日 月曜日

あす斉藤vs井上で日本SW級決定戦、京口紘人V1戦

 あす25日後楽園ホールでゴングとなる「DANGAN180」の計量が24日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの日本S・ウェルター級王座決定戦は、1位の斉藤幸伸丸(輪島功一S)と2位の井上岳志(ワールドS)がともにリミットの69.8キロでクリア。セミのOPBFミニマム級タイトルマッチは、王者の京口紘人(ワタナベ)と挑戦者2位ジョナサン・レフジョ(フィリピン)がそろってリミットの47.6キロをマークした。

井上(右)と斉藤の新旧対決。ともにフィジカルが強い

 王座決定戦は野中悠樹(井岡弘樹)のタイトル返上によるもの。日本とOPBF合わせて7度目のタイトルアタックとなる38歳の斉藤(23勝13KO8敗2分)は「今までで一番いい練習ができた」と今回は手ごたえを感じている。

 ベテラン選手ながらこれまで「ラーメンとか揚げ物とか気にしないで食べていた」という斉藤だが、今回は鳥の胸肉を中心に食べるなど食事を改善。スパーリングも110ラウンドをこなし「やっとプロの選手になりました」と笑った。今回がラストチャンスになるかどうかはわからないが、「自分のボクシングをするだけ」という言葉に迷いはなかった。

 法政大出身でいまだ無敗の井上(9勝4KO1分)も急きょ降ってきたチャンスにやる気満々だ。この試合に向けて。職場から1か月の休みをもらい、日本ミドル級王者の西田光(川崎新田)、同暫定王者の胡朋宏(横浜光)、日本ウェルター級王者の有川稔男(川島)ら実力者をスパーリングを重ねてきた。

 初タイトル戦を前に井上は「自分のボクシングをして、相手の心を折るようなつもりでやりたい。必ずチャンスをものにする」と決意表明。一気に頂点に上り詰めるつもりだ。

京口(右)はレフジョを「キャリアの中で一番強い」と警戒

 デビューから6連続KO勝利の京口はタイトル奪取からわずか2か月で初防衛戦を迎える。WBC10位、IBF10位、WBO13位にランクされるホープは「ベルトを守るというより、世界に向けて挑戦していく気持ち」とこの試合をあくまで通過点と認識。レフジョ(16勝4KO5敗5分)が3人の世界王者に敗れていることから「その3人より強いと思わせたい」と力強く語った。

 レフジョは1月に沖縄で日本L・フライ級8位の荻堂盛太(平仲BS)とWBCユース王座を争いドロー。「京口が強いのは分かっているが、スピードとフットワークで対処したい。沖縄では勝ったと思ったのにドローにされた。リベンジの気持ちがある」と2度目の来日で初勝利を誓った。

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