2017年5月6日土曜日

カネロ&チャベスJrとも164ポンド、公開計量に1万人

 米ラスベガスのT-モバイル・アリーナであす6日(日本時間7日)ゴングとなる注目メキシカン対決、サウル“カネロ”アルバレスとフリオ・セサール・チャベスJrが5日、同地MGMグランド・ガーデン・アリーナに1万人のファンを集めて行われ、両者ともに164ポンド(74.38キロ)で契約ウエートの164.5ポンドをクリアした。

 チャベスJrは12年、WBCミドル級王座から陥落して以降、最も軽い体重での試合。チャベスJrに減量失敗の前科が何度もあることで、計量失格の場合は100万ドルの罰金が科せられる契約となっていた。まずはチャベスJrが第一関門をクリアした形だ。

 現地からの報道によると、試合当日の体重は、チャベスJrが182~185ポンド、WBO世界S・ウェルター級王者でキャリア最重量で計量を終えたカネロが166~167ポンドと見込まれ、7~8キロの体重差が試合にどのような影響を与えるか興味深い。

 MGMグランド・スポーツ・ブックが出しているオッズは約6-1でカネロの有利と出ている。ミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)戦につなげたいカネロと、体格差を生かし再びトップ戦線に舞い戻りたいチャベスJrが魂をぶつけ合う試合となる。

 アンダーカードのS・ミドル級10回戦は元IBF同級王者のデビッド・レミュー(カナダ)、マルコス・レイジェス(メキシコ)がともに163ポンド(73.93キロ)。ウェルター級10回戦は、復活ファイトとなるルーカス・マティセー(亜)、エマヌエル・テイラー(米)もそろって147ポンド(66.67キロ)、無敗対決となるフェザー級10回戦は、ホープのジョセフ・ディアス(米)が125.5ポンド(56.92キロ)、マヌエル・アビラ(米)が125ポンド(56.69キロ)だった。Photo/BoxingScene.com