カネロがフルマーク勝ち チャベスJr何もできず
2017年5月7日 13時42分
2017年5月7日 12時44分
ビッグマッチのセミで派手にノックアウトといきたいレミューは初回から圧力をかけ、レイジェスは2回に右目付近から出血。劣勢のレイジェスはフットワーク、クリンチでレミューの攻勢を何とかしのいだ。
KOは時間の問題かと思われたが、レミューは打ち疲れたのか、少しずつペースダウン。後半は優勢をキープしながらも、レイジェスの反撃も許すという内容だった。レイジェスは9回にゴング後の加撃で減点1。
カーティス・スティーブンス戦から56日のインターバルでリングに上がったレミューは38勝33KO3敗。出血のひどかったレイジェスは35勝26KO5敗。
元WBC・S・ライト級暫定王者ルーカス・マティセー(亜=写真左)はWBC同級王座決定戦でビクトル・ポストル(ウクライナ)に敗れて以来、1年7か月ぶりのリングでエマヌエル・テイラー(米)に5回2分21秒TKO勝ちを収めた。試合はウェルター級10回戦。
初回にあいさつ代わりの右をテイラーに叩き込んだマティセーは3回にバッティングで出血しながらも、右ストレートでテイラーに尻もちをつかせた。マティセーは5回、左ボディブローでダメージを与え、連打で畳みかけるとテイラーが2度目のダウン。立ち上がったところでTKOが宣告された。
年間最高試合候補の常連だった34歳のマティセー。復活の勝利で戦績は38勝35KO4敗1分となった。テイラーは20勝14KO5敗。
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