多田が10度目の防衛に失敗 WBA女子ミニマム戦
2013年7月23日 21時27分
2013年7月23日 19時48分
南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代の専属コーチとして知られる梅津正彦氏が23日未明、悪性黒色腫のため都内の病院で亡くなった。44歳だった。梅津氏は2012年2月にがんを宣告され、以来闘病生活を送っていた。通夜は28日午後6時、葬儀・告別式は29日午前11時半から、東京都港区芝公園4-7-35の増上寺で行われる。喪主は妻敦子さん。
梅津氏は山形県酒田市出身。選手としてアマチュアでキャリアを積んだあと、アベジム、JBスポーツ、ヨネクラジム、ワタナベジムなどでトレーナーを務めた。一方、映画の助監督を務めるなど映像の世界とのパイプも太く、映画やドラマにおけるボクシング指導者としても活躍した。08年にドラマで演技指導をしたのをきっかけにロンドン五輪を目指す山崎をサポートしていた。
梅津氏は7月14日に名古屋市国際会議場で行われた畑中ジムの興行を観戦。公に姿を見せたのはこれが最後となった。
=写真=2005年9月、日本ウェルター級タイトルマッチで教え子の大曲輝齋が勝利した直後の1枚
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