久我勇作が田村亮一とV1戦、7.29日本S・バンタム級
2017年5月25日 11時12分
2017年5月25日 7時33分
現在のWBO同級王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)は9月にミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦するため、次回発表のランキングで、S・ウェルター級は空位となる見通し。コットは1位にランクされている。
コットと亀海の対戦はかねて話題に上っていたが、コットがプロモーターと契約上のトラブルを抱えていたこともあり、正式契約までに時間がかかったが、このたび晴れて契約締結。亀海にとっては願ってもないビッグチャンスが到来した。
34歳の亀海(27勝24KO3敗2分)は11年に初めて米国デビュー。以来、14年に元複数階級制覇王者ロバート・ゲレロ(米)と好勝負を演じるなど、米国での知名度を徐々に上げた。昨年はメキシコのタフネス、ヘスス・ソトカラスと2度に及ぶ激闘を披露。米メディアの選ぶ年間最高試合にノミネートされたほどで、コット戦に結びついた。
36歳のコット(40勝33KO5敗)はS・ライト級からミドル級まで4階級を制し、何よりフロイド・メイウェザー、マニー・パッキャオら世界のスーパースターと拳を交えてきた歴戦の雄。15年11月、サウル“カネロ”アルバレスに敗れ、WBCミドル級王座を失って以降、リングから遠ざかっている。
試合はメインイベントで、大手ケーブルテレビ局HBOで全米に放映される。7月15日には亀海の同門、三浦隆司が王座返り咲きを狙ってWBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)と対戦、こちらもHBOでの放映が決まっている。日本人選手の米国進出がにわかに活気づいてきた。
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