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荒川&木村翔7.11防衛戦、溜田剛士が大橋ジム移籍

2017年6月8日 9時54分

■WBOアジアパシフィック・ライト級王者で、WBO同級8位にランクされる荒川仁人(ワタナベ)が7月11日、後楽園ホールで同級5位のマルボン・ボディオンガン(比)と初防衛戦。日本王座を2度、OPBF王座を1度獲得しているベテラン・サウスポーの荒川(29勝17KO6敗1分)は今年1月、アンソニー・サバルデ(比)を下してWBOアジアパシフィック王座を獲得。ボディオンガンは14勝11KO5敗2分。昨年2月に来日し、末吉大(帝拳)に5回TKO負けしている。

左から木村、荒川、溜田

木村翔も防衛戦、7.11は女子世界戦と合わせてトリプルタイトルマッチ

■荒川と同じリングでは、WBOアジアパシフィック・フライ級王者の木村翔(青木)が同級5位クワンタイ・シスモーゼン(タイ)と初防衛戦。木村(14勝7KO1敗)は昨年11月、大阪で坂本真宏(六島)を下して王座獲得。キャリア55戦(50勝27KO4敗1分)を誇るクワンタイは12年に井岡一翔(井岡)、15年に田口良一(ワタナベ)に挑戦するなど計3度の世界戦経験者。なお、当日はWBO女子アトム級タイトルマッチ、王者・池山直(フュチュール)vs挑戦者・花形冴美(花形)を含むトリプルタイトルマッチとなる。

■元日本フェザー級ランカー、溜田剛士(ヨネクラ)の大橋ジムに移籍する。ハードパンチャーの溜田(13勝11KO3敗2分)は8月22日、後楽園ホールで行われる日本ユース初代王座決定トーナメントの決勝で小坂烈(真正)との対戦。ヨネクラジムの閉鎖に伴い、ヨネクラ所属選手の試合はこれが最後となる。溜田は8月の試合終了後、同ジム出身の大橋秀行会長、松本好二トレーナーのもと、チャンピオンを目指して再出発する。

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