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あす竹中良V4戦、麻生興一vs今野裕介の日本SL級も

2017年6月7日 15時47分

 あす8日後楽園ホールでゴングとなる「ダイヤモンドグローブ」の計量が7日、日本ボクシングコミッションで行われ、OPBFフェザー級王者の竹中良(三迫)が57.0キロ、挑戦者13位ノ・サミュング(韓)が57.1キロ、日本S・ライト級王者の麻生興一(三迫)と挑戦者1位の今野裕介(角海老宝石)はともに63.5キロでリミットをクリアした。

 メインを張る竹中(16勝9KO3敗1分)はこれが4度目の防衛戦。15年8月に王座に就き、近年はすっかり安定感が増している。世界ランキングでWBC7位、IBF6位につけており、キャリアの浅いノ(10勝3KO3敗)に力の差を見せつけたいところだ。

 日本S・ライト級王者の麻生(21勝14KO7敗1分)は2月、松山和樹(FLARE山上)との王座決定戦を制し、3度目の正直で悲願のベルトを獲得。今回が初防衛戦となる。挑戦者の今野(11勝5KO3敗)はタイトル初挑戦。元角海老で同門だった麻生を、今野がどう攻略するかに注目が集まる。

 同じリングには日本バンタム級6位の鈴木悠介(三迫)も登場。元ランカーの中野敬太(KG大和)とバンタム級8回戦を行う。

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