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5階級で日本女子初代王座決定戦、矢吹純が出場

2017年7月1日 19時14分

 協栄ジムは30日、所属の矢吹純(写真)が7月10日、後楽園ホールで対戦する下岡由美子(厚木ワタナベ)との6回戦が日本女子ミニ・フライ級初代王座決定戦の準決勝に承認されたと発表した。同日はメインイベントで元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅(協栄)がイバン・モラレス(メキシコ)と対戦する。

“あしたのジュン”こと矢吹はデビューから7連勝(3KO)をマークしている協栄ジムのホープ。初タイトル戦への足掛かりをつかみ「魅せるボクシングをしたい! 女子ボクシングをもっとメジャーなものにしたい!」と意気込みを語った。下岡の戦績は3勝1KO3敗。

 もう一つの準決勝も既に発表されていて、8月11日に大阪の枚方市立総合体育館で、20歳の“現役女子高生ボクサー”小村楓香(グリーンツダ)と一村更沙(堺東ミツキ)が対戦する。決勝戦の日程、試合会場は未定。

 日本プロボクシング協会は日本女子王座の制定を目指し、日本ボクシングコミッションと協同で、アトム、ミニ・フライ、フライ、バンタム、フェザーの5階級で日本女子ランキングの作成を進めた。これに基づき5階級で初代王座決定トーナメントを行う。それぞれの階級に3、4選手が出場予定。既に実施されている試合もあり、フェザー級準決勝で藤原芽子(真正)が福田香奈(S&K)に勝利している。

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