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2017年7月1日土曜日

尾川堅一が3試合ぶりTKO勝ち、山元浩嗣を圧倒V5

  日本S・フェザー級タイトルマッチが1日、後楽園ホールの「第562回ダイナミックグローブ」で行われ、チャンピオンの尾川堅一(帝拳)が挑戦者13位の山元浩嗣(ワタナベ)に2回2分0秒TKO勝ち。5度目の防衛に成功した。試合の模様はCS放送日テレG+で6日(木)20時から放送される。

 WBC8位、WBO4位、IBF4位につける強打の王者に、プロ13年目で初日本タイトルマッチのサウスポー山元が挑む一戦。山元はジャブを上下に打ち分け、左ストレートも果敢に打ち込んだが、パワーとスピードで上回る尾川はラウンド中盤に左フックを決めると、終了間際に左フックから右ストレートを打ち込み、山元をキャンバスに突き落とした。

 ここを何とかしのいだ山元だが、2回にも右浴びてふらつくと、尾川がすかさず襲い掛かり2度目のダウン。立ち上がったところに尾川が連打を浴びせると、主審が迷わずストップした。

 尾川は「本当にほっとした。1ラウンドのダウンは突っ込まずに打てた。今日は早いラウンドで倒すのが目標だったので、そこは合格だと思う」と3試合ぶりのKO勝利に笑顔を見せた。22勝17KO1敗。33歳の山元は20勝4KO14敗3分。

◇ライト級10回戦
横山雄一(帝拳)[TKO8回2分12秒]トンテン・ムアンシマ(タイ)
 横山はスタートから的確にジャブを打ち込み、低い構えから一発狙いのトンテンにダメージを与えていった。トンテンは2回にゴング後の加撃で減点1。ジャブからつなげていきたい横山だが、トンテンの思い切り打つパンチには力があり、なかなか楽勝ムードにはならない。トンテンはジャブを食らって鼻血まみれになりながら、4回に左フックを決めて、横山は左目上部をカットした。その後も横山がジャブを軸にクリーンヒットを重ねたが、タフなトンテンの右がヒットするシーンもあり、気の抜けない展開が続く。ようやく8回、横山の右でトンテンがグラつくと、主審が割って入った。横山は17勝15KO4敗。ストップに不満顔のトンテンは14勝5KO6敗1分。

◇119ポンド6回戦
松原陵(帝拳)[TKO1回41秒]陸讃永(韓)

◇バンタム級6回戦
大嶋剣心(帝拳)[KO1回2分20秒]パーカシット・ミーシー(タイ)