井上拓真が1年ぶり復帰戦判定勝ち、久高寛之は及ばず
2017年8月30日 20時36分
2017年8月30日 17時47分
WBO世界フライ級チャンピオンの木村翔(青木)が生まれ育った埼玉県熊谷市の「熊谷市オリンピック競技大会等特別表彰」を受賞。30日、市役所で表彰式が行われ、富岡清市長から記念のトロフィーなどを受け取った。同市でこの賞を受賞したのは過去7人、1チームで、木村が8件目となる。
28歳の木村は熊谷市で生まれ、中学生のときに熊谷コサカジムでボクシングを始めた。一時はボクシングを離れたときもあったが、20歳を過ぎてから青木ジムで再びグローブを握り、先月28日に上海でゾウ・シミン(中)を下して世界チャンピオンとなった。
青木ジムの有吉将之会長、父の芦川孝之さんと表彰式に出席した木村は「こんな賞をもらえるとは思っていなかった。チャンピオンでいる限り、熊谷市に貢献したい」と決意表明。若いころはかなり「やんちゃもした」だけに、喜びもひとしおだった。
お盆には8年前に亡くなった母真由美さんの墓前に、ベルトを持って世界チャンピオンになったことを報告した。子育ては妻任せだったという孝之さん(妻の死後、旧姓の芦川に戻す)は「嫁がガンで亡くなって、彼がボクシングに復帰したのは思うところがあったのだと思う。これからも悔いのないようにやってほしい」と語った。
木村は世界戦のあと、カットした右目上部を9針縫うなど治療を行い、本格的なトレーニングはこれから。初防衛戦は今のところ「年内には」(有吉会長)というだけで、対戦相手を含めて未定だ。9月24日に熊谷市内で150人規模の祝勝会が予定されており、これがV1戦の決起集会になりそうだ。
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