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新王者ネリ Bサンプルも陽性反応、米リング誌報道

2017年9月28日 0時37分

 8月15日、京都の島津アリーナでV12王者の山中慎介(帝拳)に4回TKO勝ちでWBC世界バンタム級王座を獲得したルイス・ネリ(メキシコ)から違反薬物が検出された件で、WBCはB検体の検査を実施。その結果、1回目の検査で検出されたジルパテロールが再び検出された。現地時間26日夜、リング誌のホームページが伝えた。

山中に“勝利”して新王者となったネリ

 今回の検査も米国に本部を置くVADA(ボランティア・アンチドーピング協会)が実施。ネリ側は1回目の検査(7月27日に実施され、試合後の8月23日に発表)では食べた牛肉に偶然、その物質が入っていた可能性があると主張していた。ジルパテロールは家畜のサイズを大きくする作用があり、人間が使用すると筋肉を発達させるホルモンを分泌するといわれる。

 同誌はWBCが近々、ネリに対して王座はく奪、サスペンドなどの処分を通達する見通しと報じる。今のところこの件に関し、WBCから日本ボクシングコミッションに連絡は入っていないという。

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