3階級制覇狙う田中恒成 WBO12位と“世界前哨戦”
2018年1月30日 16時47分
2018年1月30日 9時47分
第2戦が確実視されたミドル級の頂上決戦、WBAスーパー・WBC・IBFトリプル王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)とメキシコのスーパースター、サウル“カネロ”アルバレスの直接リマッチが5月5日に行われることが正式に決まった。メインプロモーターのGBP(ゴールデンボーイ・プロモーションズ)が29日(日本時間30日)通達した。現時点で会場は発表されていない。
両者は昨年9月16日ラスベガスで対決。フルラウンドの戦いは終始アグレッシブな姿勢を貫いたゴロフキンが有利にも見えたが、三者三様の引き分けに終わった。試合後、大差でカネロ優位と採点したジャッジ一人のスコアが問題になった。その後、カネロのGBPとゴロフキンのトム・ルーファー・プロモーターの間で交渉が持たれ、今回発表に至った。
オフィシャルアナウンスに際してカネロ(27)は「ボクシングイベントのもっとも重要な試合の一つにもう一度出場できうれしい。この第2戦ですべてのファンにベストファイトを提供したい。今回、ゴロフキンはジャッジに関していかなるエクスキューズもしないだろう。なぜなら私はノックアウトで勝つからだ」とコメント。初戦同様、メディア向けのリリースなどでは「カネロvsゴロフキン」とAサイド(主役)を務める。
一方ゴロフキン(35)は「再びカネロと戦う用意はできているしハッピー。この試合は世界中が望んでいるファイト。前回はジャッジの採点に同意できないところがあったけど今回は問題なし。私は世界ミドル級チャンピオンとしてリングを降りる」と防衛回数の更新を約束した。
会場は前回と同じラスベガスのT-モバイルアリーナ、テキサスのAT&Tスタジアム、ニューヨークのバークレイズセンター、そして可能性は少ないがメキシコシティのアステカスタジアムも候補に挙がっている。
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