4.21対戦のブローナー&フィゲロア そろって逮捕
2018年2月14日 17時09分
2018年2月14日 9時27分
WBC世界L・フライ級チャンピオンの拳四朗(BMB)が13日、神奈川県茅ケ崎市内で張っていたミニ・キャンプを打ち上げた。
9日東京都内で催された年間表彰式に出席し、2017年の「新鋭賞」を受賞。翌日10日からスタートしたキャンプでは、日本S・ライト級3位の永田大士ら三迫ジム勢も加わり6人の選手とともに走り込みを中心としたトレーニングを続けた。
初日10キロ、2日目20キロと走る距離を伸ばし、12日午前には茅ヶ崎から江の島、鎌倉まで往復30キロを走り込んだ。ボクサーのロードワークでこれほどの長距離はあまり聞かないが、チャンピオン自身は「何よりメンタル面が鍛えられます」と語っていた。
父の寺地永・BMBジム会長によると、拳四朗の次戦は契約により昨年の王座獲得戦の相手、前チャンピオンのガニガン・ロペス(メキシコ)との再戦となることは決まっているが、日程等はまだ確定していないという。
昨年のロペス戦は接戦の末2-0判定で勝ちベルトに手が届いた拳四朗。「次ははっきりしたかたちで、できればKOで勝ちたい」と、相変わらずの強気発言。
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