堺東ミツキ3選手がタイトル戦への決意表明
2018年6月15日 0時11分
2018年6月14日 21時20分
日本ライト級タイトルマッチが14日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで行われ、チャンピオンの吉野修一郎(三迫)が挑戦者7位の前田絃希(グリーンツダ)に9回2分49秒KO勝ち。2度目の防衛に成功した。試合の模様はフジテレビで16日(土)深夜27時55分から放送される。
リーチで上回る前田がジャブを盛んに突く立ち上がり。様子を見ていた吉野は3回、力強い右を軸にして距離を詰め、右ストレート、左フックを打ち込むが、前田も強気に打ち返して試合は白熱。しかし、上下に打ち分けるテクニックは吉野が上だ。連打で前田を後退させた吉野がロープ際で右を叩き込むと、前田がキャンバスにヒザをついた。
吉野は4回も前に出たが、前田もこれに応じて引く気はない。左ボディ、アッパーで吉野に対抗。手数は落ちることなく、粘り強いところを見せた。5回終了時の採点は49-45×2、50-45でチャンピオンがリードした。
劣勢の前田は6回に右アッパーを決めて吉野の鼻にダメージを与え、その後も倒しに来る吉野に右アッパーを何度か合わせた。それでも吉野は右ストレート、左フック。ボディブローも交えて徐々に前田を追い込んでいった。
迎えた9回、吉野の右から左ジャブのコンビネーションが決まると、タフネスぶりを見せていた前田がようやくダウン。ダメージは深く、立ち上がった前田の目の前で10カウントが数えられた。
倒しきった吉野はデビューから8連勝(6KO)。「勉強になった。独特のリズムでやりづらかった」。闘志を見せたものの及ばなかった前田は6勝2KO3敗1分。
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