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井岡一翔あすアローヨ戦「グレートなファイトを」

2018年9月8日 7時50分

 元3階級制覇王者の井岡一翔(SANKYO)が昨年4月以来1年4ヵ月ぶりにリングに復帰する。明日8日(日本時間9日)米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催される「SUPERFLY3」のトリプルヘッダーの一つで、WBC・S・フライ級3位マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)と10回戦を行う。

復帰戦で難敵アローヨを迎えた井岡(左)

 7日、シェラトンLAXホテルで行われた計量で井岡は114.6ポンド(51.98キロ)、アローヨは114.4ポンド(51.89キロ)を計測。S・フライ級リミット115ポンドをクリアした。試合はアローヨが保持するWBC・S・フライ級シルバー王座が争われる。

 計量後アローヨと10秒ほどフェイスオフした井岡は「カムバックするからには名前のある選手とやりたかった。明日は好試合、グレートなファイトを披露します」インタビュアーに発言。イスマエル・サラス・トレーナーがVサインで勝利をアピール。アローヨは「勝利をキープしたい。井岡が準備万端で臨むことを期待している」と語った。

エストラーダ(左)とオルクタはWBC挑戦者決定戦

 メインのメキシカン対決はSUPERFLYに連続出場の元フライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダが114.4ポンド(51.89キロ)、以前オマール・ナルバエスに2度挑んだフェリペ・オルクタが114ポンド(51.71キロ)をマーク。試合はWBC・S・フライ級挑戦者決定戦として行われる。

ベテランのニエテス(左)は4階級制覇をかける

 セミ格のWBO世界S・フライ級王座決定戦はフィリピン人対決。井上尚弥が返上したベルトが争われる。ミニマム級から4階級制覇を目指す1位ドニー・ニエテスが114.6ポンド(51.98キロ)、相手の2位アストン・パリクテが114.8ポンド(52.07キロ)で合格した。Photos/SUMIO YAMADA

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