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井上尚弥の70秒世界戦視聴率 瞬間最高は12.6%

2018年10月9日 10時52分

 フジテレビが7日に放送したWBA世界バンタム級チャンピオン、井上尚弥(大橋)の防衛戦の平均視聴率が8.4%、瞬間最高視聴率が12.6%であることが9日判明した(数字はいずれも関東地区)。

2試合連続で初回KO、テレビ的には早すぎた

 試合はバンタム級のトップ選手8人が出場する賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)」の準々決勝として行われ、井上が挑戦者フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)に1回1分10秒でKO勝ちを収めた。

 1分10秒での決着は世界戦における日本選手の最速記録。歴史の残るような衝撃のKOだったが、テレビ視聴率としては早すぎる決着がマイナスに作用したと言えるだろう。

 番組は午後8時から9時54分の放送で、前半はWBC世界L・フライ級王者、拳四朗(BMB)の防衛戦も合わせて放送された。拳四朗は元世界王者ミラン・メリンド(比)に7回TKO勝ちした。

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