元審判員の手﨑弘行氏死去 F原田ら世界戦で活躍
2018年10月25日 14時23分
2018年10月24日 17時11分
賞金トーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」(WBSS)バンタム級に参戦しているWBA世界同級王者の井上尚弥(大橋)が24日、準決勝で対戦するIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)の試合の視察を終え、アメリカから帰国した。
井上は20日(日本時間21日)米オーランドで行われたIBFタイトルマッチ、ロドリゲスvs挑戦者ジェーソン・モロニー(豪)の試合を観戦。ロドリゲスが後半失速したものの、2-1判定勝ちで井上との統一戦に名乗りを上げた。
試合直後は「期待していた内容ではなかった」と辛口だった井上だが、のちにロドリゲスが試合中に左拳を痛めていたことが判明。井上は「前半の怖さは映像よりも感じるものがあった。左の使い方がうまく、アッパー、フック、ボディは自分が体験したことのない角度、タイミングだと思う。そこは楽しみで仕方がない」と早くも腕を撫していた。
大橋会長「次は歴史に残る技術戦を」
同行した大橋秀行会長は「(ロドリゲスの)強さも弱さも見ることができた」とした上で「お互いに同じ距離で、前回は歴史に残るKOだったけど、次は歴史に残る技術戦になる」と興奮気味。井上は「技術でも負ける気はない」と強気に言い放った。
試合後にリングに招かれ、ロドリゲスの体格をしっかりチェックできたのも収穫だったようだ。「日本と違う地で。日本と同じパフォーマンスを出せるよう、メンタルも仕上げていきたい」と井上。アメリカ生観戦で気持ちはすっかり高まったようだ。
大橋会長によると、ロドリゲスとの準決勝は3月、アメリカでの開催が有力とのこと。井上は11月に走り込みの短期合宿を行い、そこからじっくりと仕上げていく予定だ。
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