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日本3選手出場 マカオのトリプル戦 審判団発表

2018年12月26日 9時55分

  大みそか、中国マカオのウィン・パレスで行われるトリプル世界タイトルマッチのオフィシャル陣が各団体から発表された。メインイベントのWBO世界S・フライ級王座決定戦、ドニー・ニエテス(フィリピン)vs井岡一翔のレフェリーは米ネバダ州ラスベガスのロバート・バード氏(75歳)が任命された。

 バード氏はネバダ州に移る前、カリフォルニアで審判を務め、同州のハイウェイパトロールの警官という過去を持つ。またカネロ・アルバレスvsゲンナジー・ゴロフキン2のレフェリーを務める可能性があったが、ネバダ州のジャッジで夫人のアデレード・バード氏が両者の第1戦で大差でカネロ有利の採点を下したため、ゴロフキン陣営から拒否された経緯がある。

 ニエテスvs井岡の3ジャッジはレビ・マルティネス(米ニューメキシコ州)、パトリシ ア・モース・ジャーマン(米ネバダ州)、サムエル・ニエト(パナマ)。スーパーバイザーはレオン・パノンシーヨ(米ハワイ州=WBO副会長)。

 WBA・L・フライ級“スーパー”王座タイトルマッチ、王者ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)vs挑戦者京口紘人(ワタナベ)のレフェリーはマーク・カローイ(米テキサス州)。ジャッジはデリック・ミルハム(豪州)、レイナ・ウルバエス(ベネズエラ)、チャレーム・プラヤドサブ(タイ)。スーパーバイザーはアラン・キム(韓国)。

 またIBFフライ級タイトルマッチ、王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)vs挑戦者坂本真宏(六島)のレフェリーはイグナティアス・ミッサイディス(豪州)。ジャッジ3氏はデオン・デュワーテ(南アフリカ)、中村勝彦(日本)、ジル・コ(フィリピン)。スーパーバイザーはベン・ケールティ(豪州)。

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