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7.1井上浩樹が池田竜司とV1戦 井上尚弥の従弟

2019年5月6日 12時29分

 日本S・ライト級チャンピオンの井上浩樹(大橋)が7月1日、後楽園ホール「フェニックスバトル」で同級8位の池田竜司(竹原&畑山)と初防衛戦を行うことが決まった。

尚弥と拓真にはさまれてV1戦が決まった井上浩樹

 世界王者の井上尚弥&拓真兄弟の従弟、井上浩樹は2015年にプロデビュー。今年4月に細川バレンタイン(角海老宝石)を下して日本タイトルを獲得した。スピードとテクニックが武器のサウスポーで、これまで13勝10KOと井上兄弟と同じく無敗をキープしている。

 挑戦者の池田は2013年の全日本新人王で、これまでの戦績は14勝9KO5敗3分。強打と強気なファイトが売りで、打倒井上を狙う。

 同イベントには4月の試合を対戦相手の都合で流した日本S・ライト級7位、無敗ホープの平岡アンディ(大橋)、元OPBF・S・フライ級王者で昨年、世界挑戦に失敗した松本亮(大橋)も出場。

 ほかに日本フェザー級14位・溜田剛士(大橋)vs日本S・バンタム級15位・テイル渥美(渥美)が組まれたほか、大橋ジムの無敗ホープ、保田克也がジェリー・カストロ(寝屋川石田)と、桑原拓が赤羽根烈(角海老宝石)と対戦する。

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