井上尚弥がIBF総会でベルト授与式
近藤明広vs平岡アンディ決定 伊藤雅雪が横浜光所属
2019年5月23日 18時42分
2019年5月23日 18時10分
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が21日ローザンヌで開いた理事会後に、東京五輪でボクシングを存続させる方針を発表したのを受け、一般日本ボクシング連盟内田貞信会長が23日東京・渋谷の岸記念体育館内で記者会見し、「世界のボクシングファン、選手がこの時を待っていた。本当にうれしい」と喜びを語った。
日連は6月1日、2日に臨時理事会を開き、五輪の国内代表選出に向けて選考委員会を立ち上げることも明らかにした。また現時点で五輪に参加できる1~3スターの資格を持つ日本人審判が少ないことから、8月の全国高校総体(宮崎市)の大会中に16名が資格獲得の試験に臨むことも決まっているという。着々と準備は進めていたわけだ。
来年の東京五輪で日本は開催国枠として男子5名、女子3名に出場資格が与えられている。9月の世界選手権大会(ロシア)は従来のように五輪資格は懸からないというが、五輪前に貴重な国際大会出場の機会となる。
この世界選手権に派遣される選手を決めるため、6月13~16日には男子のフェザー級(57キロ以下)とL・ヘビー級(81kg以下)で各4選手ずつが出場して選考試合を行うことも決まっている。フライ、ライト、ウェルター、ミドルの4階級は代表が決定済み。
なおIOCがAIBA(国際ボクシング協会)に対し資格停止処分とする方向であることから、本番の東京五輪でどこが運営に当たるかなど現時点では不確かなことも多い。「事実上AIBAの役員を完全に排除して行うのは無理ではないか」(日連幹部)という見方も根強くある。
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