リベンジ大成功の村田諒太コメント
被弾覚悟の前進「絶対に後悔したくなかった」
2019年7月13日 1時03分
2019年7月12日 21時22分
WBC世界L・フライ級タイトルマッチが12日、エディオンアリーナ大阪のセミで行われ、王者の拳四朗(BMB)は挑戦者1位ジョナサン・タコニン(比)に4回1分0秒TKO勝ち。世界戦では2試合ぶり4度目のKO勝利で6度目の防衛を飾った。
戦前に予想された通り、拳四朗がフットワークを使いながら距離を取り、タコニンがこれを追いかける展開。タコニンの猛烈なプレッシャーに、拳四朗のフットワークはスタートから大忙しだ。
タコニンの左右フックを被弾するシーンがありながらも、拳四朗もジャブ、右ストレートで対抗。3回は拳四朗が右アッパーをボディに決めると、タコニンの動きが止まる。最初のチャンスに拳四朗は攻勢を強めたが、偶然のバッティングでタコニンが眉間をカット。拳四朗に減点1が課せられた。
迎えた4回、圧力を強めるタコニンの打ち終わりに拳四朗の右ストレートが炸裂。タコニンは辛うじて立ち上がったが主審が試合を止めた。
京都出身、関西大卒の拳四朗にとって大阪での試合は凱旋防衛戦という位置づけ。16勝9KO。世界挑戦に3度失敗のタコニンは28勝22KO4敗1分。
■L・フライ級世界王者
WBAスーパー 京口紘人(ワタナベ)
WBA カルロス・カニサレス(ベネズエラ)
WBC 拳四朗(BMB)
IBF フェリックス・アルバラード(ニカラグア)
WBO エルウィン・ソト(メキシコ)
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